野球を通じて学び、

野球を超えた未来をつくる

ON DECK CAMP Learning through baseball

ABOUT

ON DECK CAMP
について

野球を通じて学び、経験をすることで、
世界を舞台に活躍するグローバルな人材の育成を
目指すプログラムです。ベースボール発祥の地、アメリカへの留学ツアーを
提供し、
現地でしか得ることのできない特別な
経験から、新しい進路を見つけたり、
自分自身で
未来を切り拓く力を身につけていただきます。

ON DECK CAMPに込めた想い

「ON DECK」とは英語でバッターボックスに立つための準備をする場所を指します。
「CAMP」に参加する皆さまには、この「ON DECK CAMP」をこれからの高校野球生活や社会に出た時に活躍するための一つの準備の場として欲しいと思い、名付けました。

PROGRAM

海外プログラム

海外のプログラム内容

Overseas program

  • ・現地学生と野球の試合
  • ・現地学生とトレーニング(他の部活動の生徒)
  • ・MLB観戦&スタジアムツアー
  • ・野球道具工場の見学
  • 交流

    野球の試合を通じて、
    現地の学生たちと交流を
    深めます。

  • グローバル
    ネットワーク

    野球の交流だけではなく、
    他の
    部活動の生徒と共にトレーニングを
    行うことで、
    国境を超えて研鑽し合う
    仲間と出会います。

  • 本場を体験

    プロの試合を間近で観戦することは
    もちろん、
    スタジアムツアーを
    通じて、普段見ることのできない
    野球の舞台裏を見学します。

  • 探究

    野球道具工場を見学します。
    野球に必要な道具がどうやって
    作られるのか、
    アメリカの広大な
    工場でどのように人々が
    働いているのか
    見学し、新たな学びを提供します。

MESSAGE

応募者への
メッセージ

  • 上田誠Mack Ueda

    元:慶應義塾高等学校 硬式野球部監督/慶応義塾大学硬式野球部コーチ
    現:香川オリーブガイナーズ球団代表

    40歳の時にUCLAというアメリカの大学にコーチ留学した時に、私の野球観は全く変わりました。「打撃コーチにゴロを打ってもフェンスは越えない」と最初の日に言われた衝撃は忘れられません。日本の野球とは全く違う競技がそこにはありました。今まで日本では常識と言われていた事をぜひ疑ってもらい、このアメリカ野球を若いうちに体験する事をお勧めします。

    40歳の時にUCLAというアメリカの大学にコーチ留学した時に、私の野球観は全く変わりました。「打撃コーチにゴロを打ってもフェンスは越えない」と最初の日に言われた衝撃は忘れられません。日本の野球とは全く違う競技がそこにはありました。今まで日本では常識と言われていた事をぜひ疑ってもらい、このアメリカ野球を若いうちに体験する事をお勧めします。

  • 前田陽汰Hinata Maeda

    慶応義塾大学総合政策学部卒
    株式会社むじょう代表取締役 / NPO法人ムラツムギ代表理事
    「Forbes JAPAN 30 UNDER 30 2023」SCIENCE & TECHNOLOGY & LOCAL部門に選出

    私は高校進学を機に地元・東京を離れ、島根県の離島で3年間を過ごしました。今振り返ると、慣れた環境を離れる「物理的な越境」は、自分の囚われを捨て去る「精神的な越境」にも通じる体験でした。社会が作り上げた「普通」や「当たり前」を踏み外し、囚われを捨てた先で自分らしさと出会えるはずです。ON DECK CAMPを「普通を踏み外す足場」として使い倒し、一生の財産となる経験をたくさんして来てください。

    私は高校進学を機に地元・東京を離れ、島根県の離島で3年間を過ごしました。今振り返ると、慣れた環境を離れる「物理的な越境」は、自分の囚われを捨て去る「精神的な越境」にも通じる体験でした。社会が作り上げた「普通」や「当たり前」を踏み外し、囚われを捨てた先で自分らしさと出会えるはずです。ON DECK CAMPを「普通を踏み外す足場」として使い倒し、一生の財産となる経験をたくさんして来てください。

  • エドゥアルド・フェレーラEduardo Ferreira

    Google LLC / Ferreira Baseball Academy(ドミニカ共和国)代表
    NYヤンキース・千葉ロッテマリーンズで活躍したアデイニー・エチェバリア選手などを輩出

    Experiencing foreign countries through what people love, especially at a young age, offers a unique insight into the culture, traditions, and values of that country. Activities like sports, such as baseball in the US, serve as a cultural touchstone, representing more than just a game. Baseball, deeply embedded in American history, reflects societal values like teamwork, perseverance, and fair play. Encouraging youth to engage in these activities abroad fosters cross-cultural understanding, helps break down barriers, and promotes empathy and appreciation for diverse perspectives. Additionally, experiencing something so intrinsic to a culture provides a more profound connection and appreciation for the country being visited.

    Experiencing foreign countries through what people love, especially at a young age, offers a unique insight into the culture, traditions, and values of that country. Activities like sports, such as baseball in the US, serve as a cultural touchstone, representing more than just a game. Baseball, deeply embedded in American history, reflects societal values like teamwork, perseverance, and fair play. Encouraging youth to engage in these activities abroad fosters cross-cultural understanding, helps break down barriers, and promotes empathy and appreciation for diverse perspectives. Additionally, experiencing something so intrinsic to a culture provides a more profound connection and appreciation for the country being visited.

SCHEDULE

スケジュール

ツアースケジュール

ENTRY

募集要項

プログラム内容
  • ・現地学生と野球の試合
  • ・現地学生とトレーニング(他の部活動の生徒)
  • ・MLB観戦&スタジアムツアー
  • ・野球道具工場の見学
対象
  • ・対象者:野球に携わる高校生(選手、マネージャー等)
  • ・研修場所:アメリカ・カンザス州
  • ・滞在方法:ホテル+ホームステイ
  • ・最小催行:5人
  • ・添乗員:2人

※必ず保護者の同意を得てお申し込みください。

ツアー期間

・7月末~8月上旬(5泊6日)

※大人のスタッフが数名帯同いたします。

参加費用

・400,000円+飛行機代

※参加費用には、宿泊費、アメリア国内移動費、食費(朝/昼/晩)、保険料、ESTA手数料、MLBツアー観戦費が含まれます。日本国内の移動費、お土産等は含まれません。

応募はこちら

参加者の声

Reviews

  • 橋本浩平Kohei Hashimoto

    日本大学高等学校卒 硬式野球部
    慶應大学総合政策学部 硬式野球部

    高校一年生の夏、アメリカの高校野球やMLBに触れることは、私の高校野球後の進路に大きな影響を与えました。特に印象的だったのは、監督から今日は投手だと指名された選手が「この前投げたから今日は僕は投げない」と自分の意思を監督に伝えたエピソードです。その瞬間を通じて、試合に勝つことはもちろんのこと、自分の身体と向き合い、自分の気持ちを適切に伝えることの大切さを学びました。
    帰国後、高校野球生活は大きく変わり、野球に対する価値観が「やらされる野球」から「楽しむ野球」へと変わりました。現在は「Enjoy Baseball」をモットーに掲げる、慶應大学の野球部へ同高から初めて入部し、野球を本気で楽しむために日々一生懸命に練習し楽しくプレーしています。

  • 相馬悠明Yumei Soma

    日本大学高等学校卒 硬式野球部
    聖マリアンナ医科大学医学部医学科 硬式野球部

    アメリカの野球と日本の野球では、何もかもが違いました。高校野球の時点のレベルでは日本の方が高いと思いました。しかし、MLBとNPBでは大きな差があります。何故、高校の時点では日本の方がレベルは高いと感じるのに、ここまで差がつくのかと思って練習に参加していると、アメリカの高校生は「自ら考える」ということをやっていると感じました。また、トレーニングなどでも何を目的でやっているのかを理解してやっている印象がありました。アメリカに行った後から、練習では意識を変え、目的を明確にすることを意識するようになりました。
    現在は、同校野球部初となる聖マリアンナ医科大学医学部に進学し、硬式野球部に所属しながら、将来医師として野球に携わりたいという気持ちで日々励んでいます。

代表者の挨拶

Top Message

小林巧汰Kota Kobayashi

2009年3月中学卒業後、家族のサポートもあり第2回WBC(World Baseball Classic)の準決勝と決勝をアメリカで現地観戦する機会がありました。当時15歳の私は、今まで触れたことのないファンの声量、選手の喜び方と悔しがり方、チームスタッフの熱量を観て、アメリカ人がベースボールゲームで勝つことに対して、本気で向き合っていることに感動しました。
勝負事が好きな私にとって、アメリカの野球は魅力的に映り将来アメリカで野球をやりたいと思うきっかけとなりました。結果として、その経験が私のモチベーションとなり、アメリカの大学で4年間大学野球をする経験へと繋がりました。今となっては、お金では買えない一生の財産を手に入れました。学生の皆さんには、興味があることを通じて自分の足を使って世界を観て欲しいです。
令和に入りさらに情報社会になり、世界のあらゆる場所の情報が日本にいながらも手に入る時代になりました。
しかし、多くの情報は伝え手が伝えたい情報だけを伝え、本来知っておくべき情報が抜け落ちていることが殆どです。
この世に知らなくていい情報は一つもありません。
なので、百聞は一見に如かずと言いますが、一度は自分の足を使って現地に赴き、観て聴いて触れて、肌で感じることで情報を手に入れてみてください。意味ある情報を手に入れるには、面倒で不便なことを強いられます。だからこそ、その情報と経験は一生の財産になり、今後の皆さんの意思決定を豊かにしてくれます。学生の皆さんには、皆さん、保護者さま、先生でさえ気づいていない可能性がたくさんあります。その可能性を見出せるのは皆さん自身に他なりません。
On Deck Campがその可能性を見つける一つの手段となれば嬉しいです。
一緒に好きなことを通じて世界を観て、想像を超える未来を見つけましょう。

PROFILE

小林巧汰/Kota Kobayashi

93年生/横浜市出身。日本の高校卒業後、アメリカ カンザス州のBenedictine college にてファイナンスを専攻し、4年間硬式野球部に所属。奨学アスリートとして活動し、ファイナンス学科で優秀賞を得て卒業。
2017年みずほFGに入社し投資銀行業務に従事し、2018年にスポーツ×ファイナンスビジネスに特化した会社を設立。
その他に、インターナショナル幼稚園、AIロボティクス、チャリティライブ、野球商品の企画製造生産などの経営を行う。株式会社パイラス(代表取締役)
株式会社HOTARU(代表取締役)
株式会社BYOS(General Manager)
一般社団法人gigi(代表理事)